メッセージ集TOPへ
2007年12月2日
心を強くするには


どんなの時でも心を騒がせず、平安でいられたらよいのにと思いませんか?
心がそのように強くなるのは、人との関わり方に秘訣があります。私たちの心はダムのようなもので、愛を心に蓄えます。水はそのままにしているとよどんで腐ってしまうので、流して新しい水を供給しなければなりません。同じように私たちも心から愛を流していく、つまり人を愛するのでなければ、心はよどんでしまいます。では、人を愛するとは具体的にどんなことか、聖書を通して学びましょう。


1. 自分がしてもらってうれしいことをする。笑顔。

『自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。』(新約聖書 ルカの福音書 6章31節)

『さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。』(新約聖書 ルカの福音書 6章37節)

否定的な接し方をすれば、それがそのまま帰ってきます。私たちは特に家族、親しい友人といった身近な人に対して否定的な態度をとりがちです。ですから、まずはそういった人たちに、笑顔で接するようにしましょう。笑顔は、「あなたは愛される存在だよ」というメッセージです。


2. 相手を尊敬する

『兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。』(新約聖書 ローマ人への手紙 12章10章)

この箇所の前の部分に書かれているように、私たちは同じ体の一部です。体は一部が強くなっても意味がありません。互いに尊敬し合うことで、一緒に強くなります。身近な人であるほど、欠点が見えてさばいたりしてしまいがちです。しかし、本当にそれは尊敬できないことなのでしょうか。私たちはそれぞれ異なる者として神に造られました。そのすばらしさを見て、尊敬し合えると、私たちの心は強くなります。


3. 神の影響を受ける

『この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。』(新約聖書 ローマ人への手紙 12章2節)

この世と調子を合わせないとは、この世の影響を受けないようにすることです。そして、神の御心を知るために、神から影響を受けて変わっていくようにしなさいと書かれています。私たちが変わるのは自分の努力によってではなく、交わるものの影響によって変わるのです。私たちは世の中からメディアを通して影響を受けます。また、私たちが日本語を話すようになったのは、自分で努力したからではなく、日本語を話す親の元で影響を受けて自然に話すようになったのです。ですから、神の影響を受けることにより、私たちは御心を知る者に変えられるのであり、神の影響が最も私たちの心を強くします。

では、神の影響とは具体的にどういう事でしょうか。


1. 悔い改めに導く

『それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。ところが、あなたは、かたくなさと悔い改めのない心のゆえに、御怒りの日、すなわち、神の正しいさばきの現われる日の御怒りを自分のために積み上げているのです。』(新約聖書 ローマ人への手紙 2章4,5節)

神は私たちを悔い改めに導いておられます。しかし、私たちは心をかたくなにしてなかなか悔い改めようとしません。私たちは人に対してもなかなか素直に謝ることができません。しかし、謝ることができれば、心のつかえはすぐに取り去られます。心がつらいとき、心かたくなにしないで、すぐに祈ることができれば、心の問題は解決されるのです。


2. 賜物を与える

『私があなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでもあなたがたに分けて、あなたがたを強くしたいからです。』(新約聖書 ローマ人への手紙 1章11節)

神は私たちに賜物を与えたいと願っておられます。賜物とは、教会の徳を高めるためのものです。神は賜物の中でも特に預言の賜物を求めなさいと言われます。預言とは将来のことを予言することではなく、神のことばを預かることです。すなわち、神のことばを語ることです。必要なときに、必要な人に、おりにかなった神のことばを語る賜物を、神に求めましょう。


3. 弱さを知る

『しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。』(新約聖書 コリント人への手紙第二 12章9節)

私たちの弱さの中に神の力が表れます。ですから、神は私たちが自分の弱さに気づくよう導かれます。自分の弱さを知る人は人を責めません。人をさばく人は、自分の本当の姿にまだ気づいていません。弱さに気づくと、そこに働かれる神の恵みを見ることができます。弱さを神の賜物と捉え、感謝の内に神にお任せするとき、神はそのことを用いて栄光を表されます。


人を愛し、互いに尊敬し、神からの影響を受けて変えられてゆく中で、私たちの心は強くされます。



神木イエス・キリスト教会


神奈川県横浜市青葉区新石川4-22-7
電話:045-914-5455 ファックス:045-914-5508
Email:info@shiboku.net

| HOME | 教会紹介 | 集会案内 | 会堂紹介 | 地図 | メッセージ集 | NOAHの活動 | ENGLISH |