メッセージ集TOPへ
2004年6月6日 礼拝メッセージ
テモテへの手紙一 6章
(新約聖書 テモテへの手紙一 6章)

『くびきの下にある奴隷は、自分の主人を十分に尊敬すべき人だと考えなさい。それは神の御名と教えとがそしられないためです。信者である主人を持つ人は、主人が兄弟だからといって軽く見ず、むしろ、ますますよく仕えなさい。なぜなら、その良い奉仕から益を受けるのは信者であり、愛されている人だからです。あなたは、これらのことを教え、また勧めなさい。』(新約聖書 テモテへの手紙一 6:1,2)


自分の上に立つ人を尊敬するのは、その立場ゆえであり、その人の行いが立派であれば尊敬するというのは、間違いです。また、上に立つ人に限らず、すべての人を、神が作った作品であるがゆえに尊敬するのであって、その人の行動が理解できるかどうかというのは関係ありません。


『違ったことを教え、私たちの主イエス・キリストの健全なことばと敬虔にかなう教えとに同意しない人がいるなら、その人は高慢になっており、何一つ悟らず、疑いをかけたり、ことばの争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、ねたみ、争い、そしり、悪意の疑りが生じ、』(新約聖書 テモテへの手紙一 6:3,4節)


自分の高慢には気づきにくいものです。高慢とは神のことばに同意しないこととありますが、神のことばに対して、「でも自分はこう思う。」とか「神がそんなことをされるはずがない」など、自分のフィルターを通して都合よく聞くことです。その結果、肉の実が生まれます。


『また、知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たちの間には、絶え間のない紛争が生じるのです。しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。』(新約聖書 テモテへの手紙一 6:5,6)


敬虔を利得の手段とするということは、本来は神様を信頼してする行いを人に褒められるために実行することです。それに対して「満ち足りる心を伴う敬虔」とは、内側が御霊の実によって満たされているため、人からの評価で満たされる必要がない状態です。私たちの心が、何によって満たされるかが重要です。良い評価で心を満たそうとすると、紛争が絶えず、常に疑いや不安があります。

御霊の実は、神様を信じた時に生まれ、次第に成長していきます。御霊の実はなくなることはありません。しかし、御霊の実がないように見えることがあります。それは雑草で隠れているためです。御霊の実が見えない時、すなわち平安がない時は、雑草を取り除き、手入れをすれば、また御霊の実が現れ、成長してゆきます。


『私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。・・・神は祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、ただひとり死のない方であり、近づくこともできない光の中に住まわれ、人間がだれひとり見たことのない、また見ることのできない方です。誉れと、とこしえの主権は神のものです。アーメン。』(新約聖書 テモテへの手紙一 6:7〜16)


本当の満足は神からしか来ません。神から離れたら、私たちは途方に暮れるしかないのです。こたえはイエス・キリストから来ます。それ以外の物から手に入れようとすると、争いが生じます。


『この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。(新約聖書 テモテへの手紙一 6:17)


見える物から心の満足を手に入れようとしてはなりません。神様が心の楽しみを下さいます。どんな人も神様から満足をいただけるのです。


『また、まことのいのちを得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。』(新約聖書 テモテへの手紙一 6:19)


天国に入るには、100点満点が必要ですが、私たちはみんな足りていません。しかし、神様が100点にしてくださったので、みな天国に入ることができます。ただ、実際の私たちは100点にはほど遠い姿です。ですから、神様が与えて下さった100点に私たちが近づいてゆくようにというのが、この節の意味です。

基礎の部分は見えません。良い基礎であっても悪い基礎であっても、表面的には同じように見えるかもしれません。しかし、土を掘り起こして見るなら、良い基礎はしっかりと根を張り、どんなことがあっても揺るぎません。しかし、悪い基礎は何かあればすぐに崩れてしまいます。

良い基礎を築くために、私たちに必要なのは次のことです。
  1. 明確なビジョンを持つ
  2. 自分が責任者だったらどうするか考える。
    =いやなことを避けない。いやなことを避けていれば、御霊の実は育ちません。
  3. 御言葉をさらによく学ぶ(御言葉に照らしながら行動する)
神様は私たちの内に良い基礎を築き、御霊の実を結ぼうとしておられます。神様に助けを求めながら、自分自身を御言葉に照らし、よく考えて行動していきましょう。



神木イエス・キリスト教会


神奈川県横浜市青葉区新石川4-22-7
電話:045-914-5455 ファックス:045-914-5508
Email:info@shiboku.net

| HOME | 教会紹介 | 集会案内 | 会堂紹介 | 地図 | メッセージ集 | NOAHの活動 | ENGLISH |