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2004年2月22日 礼拝メッセージ
神のなさること
(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2章より)


『私たちは・・・私たちの神によって、激しい苦闘の中でも大胆に神の福音をあなたがたに語りました。』(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2:2)


なぜ、パウロは激しい苦闘の中でも大胆に福音を語ることができたのでしょうか。パウロが激しい苦闘という表現を用いるということは、相当な苦しみだったことでしょう。激しい苦闘の中にあると、私たちは疲れ果て、人のことを考える余裕などなくなってしまいますが、ここでパウロが「私たちの神によって」語ったと言っているとおり、神に頼ることによって、神が力を与えてくださり、福音を語ることができたのです。私たちの力は、神に助けを求めることによって、神から与えられます。


『私たちは神に認められて福音を委ねられたものですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。』(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2:4)


私たちの行動の動機は、「人を喜ばせること」でしょうか。それとも、「神を喜ばせること」でしょうか。私たちは神に対して生きているのであり、いつでも神を基準とするべきです。


『キリストの使徒たちとして権威を主張することもできたのですが、私たちは、あなたがたからも、他の人々からも、人からの名誉を受けようとはしませんでした。それどころか、あなたがたの間で、母がその子供たちを養い育てるように、優しくふるまいました。』(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2:6)


パウロは使徒という権威を持っていましたが、それを行使して名誉を得ようとはしませんでした。イエスさまはこの地上において、あえて低い身分で生まれ、権威のない人々を選び、弟子としました。私たちは、人に働きかけようとする時、権威をふるうことによって人を動かすのではなく、優しい言葉で励ましていく必要があります。人は責められて行動するのではなく、愛されて行動するのです。自分の家族や周りの人たちに対して、そのように接していきましょう。パウロにとっての喜びは、人が神の愛に触れて救われ、成長することでした。私たちも周りの方の救いを願い、その成長を喜んでいきたいものです。

9,10節にあるように、私たちは人に迷惑をかけないようにするべきです。また、迷惑をかけないだけでなく、人から非難されない生活をしていく必要があります。


『…あなたがたひとりひとりに、ご自身の御国と栄光とに召してくださる神にふさわしく歩むように勧めをし、慰めを与え、おごそかに命じました。』(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2:11,12)

『ここで、神にふさわしく歩むとは、私たちは天国に行けるのだから、文句を言わず、感謝して生活することです。今は分からなくても、必ず感謝できる時が来ます。ですから、つぶやかないことが大切です。必ず神が導いてくださいます。 …あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けた時、それを人間のことばとしてではなく、事実通りに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。』(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 2:13)


パウロの言葉を神のことばとして受け入れたテサロニケの人々に神の力が働いたことが書いてあります。私たちも、メッセージの言葉や、聖書のことばを、人が言った言葉や人が書いた言葉として受けとるのではなく、神のことばとして受け入れるなら、それによって神が私たちの内にその通りに働かれるのです。あきらめずに信じて立ち上がることが大切です。

見える状況が大変だからとあきらめるという選択もできます。しかし、もう一つの選択があります。神のことばを信じて立ち上がるなら、神のことばがその通りになり、奇蹟が起こります。ですから、前に進んでいきましょう。



神木イエス・キリスト教会


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