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2004年1月11日 礼拝メッセージ
コロサイ人への手紙 2章前半
(新約聖書 コロサイ人への手紙2章前半より)


『…私がどんなに苦闘しているか、知ってほしいと思います。それは、この人たちが心に励ましを受け、愛によって結び合わされ、理解をもって豊かな全き確信に達し、神の奥義であるキリストを真に知るようになるためです。』(新約聖書 コロサイ人への手紙 2:1,2)


ここにパウロが苦闘している理由が書かれています。それはまず、みなが励ましを受けるためだとあります。一生懸命な姿というのは、言葉以上に人を励ますものです。次に、愛によって結び合わされるためとあります。脅しや力による人間関係は弱いものです。愛は自分の利益を求めないとありますが、そのような愛による関係によって、私たちが強められることを神は願っておられます。

さらに、豊かな全き確信に達するためとありますが、これもまたお互いの関係のことを言っています。キリストを真に知るためには、人との関係を無視することはできません。私たちはキリストの体であり、お互いに自分のものだからです。そのことを理解し、お互いの関係を築いていくことにおいて、キリストとの関係も進みます。5節にもあるように、神は秩序ある関係を喜ばれます。秩序があるところで、健全な信仰が育つのです。


『このキリストのうちに、知恵と知識の宝がすべて隠されているのです。』(新約聖書 コロサイ人への手紙 2:3)


キリストのうちにいるなら、私たちは必ず宝に行き着くのです。ただ、その前には嵐にも遭います。しかし、決してそれで終わることはありません。嵐の中でもあきらめずに進むことで、周りの人は励まされ、そして、私たちは宝を手にするのです。


『あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。』(新約聖書 コロサイ人への手紙 2:6,7)


ここにパウロの勧めが書かれています。一つ一つ見ていきましょう。

1 キリスト・イエスにあって歩む
これは聖書をものさしとして生きるということです。

2 キリストに根ざす
根というのは見えない部分です。地中深く張り巡らされた根を持つ植物は強いものです。私たちは見えるところを良くしようとするのではなく、見えない部分、すなわち神様との関係を深くしていくべきです。それが生きていく上の土台となります。

3 建てられ
この言葉が受け身であることがポイントです。私たちは自分で自分を建てるのではなく、神様によって建てられるから、壊れないのです。自分で建てたものはすぐに壊れてしまいます。

4 教えられたとおり
何事も、成長するためには、まず教えられたとおりにやることから始まります。信仰についても同じで、神のことば、牧師の言葉、人の言葉を素直に聞くことが大切です。

5 感謝する
問題が起きた時、つぶやけば必ず後悔します。なぜなら、その問題は必ず解決するからです。感謝できる時が来るからです。ですから、問題にぶつかった時も、つぶやかず、あきらめずに、一つ一つ進んでいきましょう。


『…あなたがたは、キリストにあって、満ち満ちているのです。キリストはすべての支配と権威のかしらです。』(新約聖書 コロサイ人への手紙 2:10)


神様はすでに、私たちのために食事をテーブルいっぱいに用意してくださっています。私たちにはそれが見えないだけで、必要なものはすべて十分に備えられているのです。本当に感謝な事です。私たちはいつも自分の支配と権威のかしらはイエス・キリストであるという確信からずれずに、いつでも告白できる者でいましょう。



神木イエス・キリスト教会


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